睡眠の質向上は可能か?

睡眠の質が悪い。寝不足だし、夜中は何度も起きる。癖の強い夢を見て、寝起きも良くない。

 

解決したいので本を読む。Amazonで「睡眠」と検索して出てきた上位の本。

一冊ではなく、何冊もまとめて読みたいが時間もお金もかかるので、サンプル本だけで複数の本を読んでみる。

 

睡眠こそ最強の解決策である

表紙

文字ばっかり!書体は明朝体をメインにゴシック体を併用し、縦書き横書きをごちゃ混ぜ。どんだけ文字入れたいんだ・・、。

書いてある内容も口当たりの良いワードばかり。

  • 科学的エビデンスで証明!
  • 全てのパフォーマンスが高まる!
  • 人生を今すぐ変えるたった一つの方法!
  • ○○が絶賛!
  • ○○ヶ国で翻訳!日本上陸!
  • 世界最強のコンサルタントが教える!

 

もうこの時点でおなか一杯です。最近の本てこんなんばっか。

そもそも、本の原題は「Why We Sleep_The New Science Sleep And Dreams」。英語は苦手だけど、直訳で「なぜ眠るか。睡眠と夢の最新科学」でしょ。解決策とかどこにも書いてない。

胡散臭さ爆発。

 

目次

  1. 睡眠とは何か
  2. 睡眠の重要性
  3. なぜ夢を見るか
  4. 睡眠との向き合い方

 

大きく4パートに分かれている。

自分が知りたいのは、以下の4つ。

  • すんなり眠ること
  • 変な夢を見ないこと(寝起きが嫌にならないこと)
  • 日中で寝不足にならないこと
  • (出来れば)何度も起きないこと

目次ではパート4に該当する。夢の質についてはパート3を読んでもいい。

 

パート4の目次

  1. 睡眠障害
  2. 眠らせない犯人は誰か
  3. 睡眠薬と自然療法
  4. 社会は何をするべきか
  5. まとめ

 

なんだかあまり書いていない。

1では、何とか病について書いてある。あとは睡眠時間について、9時間は寝過ぎなのか、など。

2では、目覚まし、スマホ、アルコール。寝るときは涼しく(18.3度)

 

こんな程度。

カフェインも良くないってかかれているがパート1だ。

 

口コミ

悪い評価では、「肝心な睡眠を得るための内容は10ページしかなかった」と書いてある。

 

 

まとめ

「睡眠がいかに大事か。」を説明する本であって、「よりよい睡眠を得るための本」ではなかった。

 

 

スタンフォード式最高の睡眠

スタンフォード式と書いてあるが、「スタンフォード大学の論文総集編」ではなく、「スタンフォード大学に在籍している私の本」の様だ。この時点で胡散臭い。

 

冒頭の決意表明とサンプル本では目次のみ。

 

自分が求めてる内容を見ると、「睡眠の最初の90分が肝」

あとは体温スイッチだの脳スイッチだの、!や?を連発してパフォーマンス形式で何かを解説している。重要性は低そうだ。

 

まとめ

見る価値無し。

 

濃縮睡眠メソッド

なんとサンプル本では目次が無い!

口コミを見ると、血流を良くして、枕を高くしすぎない、あとは野菜を取る。

終わり。

 

 

全体結果

どれも目的に対して、大したこと書いていない事がわかった。

世の中で言われてる、適度な運動、ストレッチ、寝る前のスマホ類禁止、飲酒は控え目に。この辺を徹底的にやるのが一番か。あとはストレスを溜めない。

 

浅く広く、本を読む

色んな本をポチッと買うけど、全部読み込めない。

 

理由を考えてみる

  1. 話が長い
  2. 言ってること正しいんだけど、いつどうやって使う?
  3. 今ほしい情報じゃない

 

1.話が長い

海外の自己啓発本に良くあるが、実例が長い。言いたいことを理解してもらうため、読者が追体験してもらう。

確かに入りやすいんだが、本を読む時間を多く取られないので読み切れない。結果、読まなくなっちゃう。

 

2.言ってること正しいんだけど、いつどうやって使う?

本に書いてある内容はごもっとも。コレが出来たら人生の道が切り開ける!

でも、いつ使えばいいの?となるし、使うタイミングになったら忙しくて忘れてる。

 

3.今ほしい情報じゃない

あったら良いかも、で本を買うんだけど、実は今必要としていない、その事に買ってから気が付く。(気が付かないこともある)

 

そんじゃどうするのか。

買うのを辞めるか。

欲しい情報のリストアップが先かな。

 

でも本を読むことで幅が広くなるのも確かである。

欲しい情報は深く、あったら良い情報は浅くで本を読んでみよう。

報告するだけマシ?

無能おじさんシリーズ

 

私「無能おじさんさん、今はこんな感じに全体が遅延してるんで、最短の工程を出してください。月曜日に報告します。」

 

無能おじさん「A社は大丈夫です。」

 

私「無能おじさんさんは3社担当してますんで、全体を集約して回答してください。」

 

無能おじさん「B社は該当無しで、C社は回答ありません!」

 

私「(集約しろや)」

 

 

自分は100点おじさん

仕事にコミットする人の中で、無能おじさんがいると熱量が噛み合わない。

 

普通の人

コレはあの人の問題だけど、放置しておくと全体が遅れるからこまめに確認しておこう。作業が止まってるなら一緒に考えて問題を解決しなきゃ

 

無能おじさん

コレは取引先の問題なんで仕方がない。私は100点の仕事してるよ。

 

この人に、「仕方がない、で終わらせちゃダメでしょ」なんて詰めても意味がない。

そんな人がチームにいる場合は、「無能おじさんトリセツ」を使って仕事を進めよう!

 

トリセツ

資料を見せて、「取引先の問題だけど、動かないとこういう事になるんですよ~。問題の原因はあなたじゃないけど、あなたの取引先なんですよ~。」と諭す。

 

するとこのおじさんはこの資料を転送して「こうなるんで早くして」と取引先に言う。

相手も具体性があるから反応せざる得ない。

 

つまり、無能おじさんを飛ばして取引先をコントロールするのが最善策。

 

 

 

 

 

地獄の自治会

副会長を決める、という事で地域住民50人が集まって相談する。

自治会全体を3ブロックに分けて50人。それを4班に分かれて話し合いで決めましょう、各班の代表を決めて、4人で代表決戦となります、という流れ。

 

自分の班は取りまとめの人の動きが良く、順番なんで・・・、というプレッシャーを与えながら、公平性を保って人選に成功していた。(前日までに声をかけて回るというスゴ技まで実施していた模様)

 

他の班はというと、仕切りもなく、自分がなりたくないから黙るだけ、そのうち隣の人と世間話が始まって、一向に決まらない。

まぁ仕切り方を知らないとそうなるよね。

 

問題なのが、班によって人数が違うので順番の回り方に不公平がある、という事。

逆を言えば、人数が少ない分で意見が通りやすいという「1票の格差」があると思うが、そこまで考えていないようだ。

自分の班は22人、少ない班は8人なので、まぁ確かに。といったところ。

 

その不満を自治会長にぶつける、という展開に発展した。
このブロックの代表を決めるんだから、このブロックで勝手にどうぞ、と思うのだが会長は親切心で回答してあげちゃう。

なんでもかんでも自治会長に意見をぶつける。おそらくこの自治会での普通行事なんだろう。

「黙っていれば自然と良い感じに運営してくれる。なぜそうしてくれないのか。」といった日本人あるあるのスタイルだ。

今回の人選の仕方も自治会長が仕切っているのだが、大筋の話が進んでから「昔は違った」という意見を出してくるアホがいた。あんたみたいなのが居るから、会長をやりたくないのである。「なぜ前もって言わなかった」と聞かれたら、「聞かれなかった。言う機会が無かった。」と、しょうもない反論をするだろう。

民主主義なんだから、不満があるなら意見を言わなければ改善しない。人数が少ない事に異論があるなら、この会ではなくあらかじめ議題に挙げるべきだろう。

 

今回思ったのは、会長の仕切りを減らすべきであろう。3ブロックに分けたのなら、ブロック長を定めて仕切るべき。

自分が会長になったなら(絶対なりたくないけど)、会長の仕事を減らす事を第一優先にしようと思う。

なぜ定時帰りが出来ないか

なぜか。

 

 

 

時間を過ぎても仕事を続けてみたり

明日で良いかどうかも、あやふや

 

もし、定時過ぎたら減給だ、と言われたら帰る。

帰ったら仕事が消えるわけじゃないので、なんやかんや問題になると思う。

 

明日じゃまずいのか、という考え

明日でもいいんだけど、それ以外の仕事をこなすために時間が不足する可能性がある。

 

結局、今抱えている仕事の所要時間が読めないので、ちょこちょこ残業している、という事になる。

 

作業時間を読めれば帰るのか。

残業する必要が無いなら帰りますね。

 

では、どの程度の余裕なら、定時で帰るのか。

  1. 仕事が単発で、締め切りまでに作業時間が確保できる
  2. 自分にボールが無いとき

ちょっと考えたけど、要はこの二つかなと思う。

 

つまり、プレッシャーから解放される状態であれば、定時で帰る。

 

 

ではプレッシャーの解放ができない理由。

  1. 突発が入って時間が減る
  2. 時間を読めない
  3. そもそも物量が多い
  4. アホが仕事しないので、自分が代行

この4つかな。

 

となれば、計画物量を減らして、時間を読んで、余裕を持つ、という事になる。

 

計画物量を減らす

まぁ、基本的には不可能なのだけど、完全に無理なわけはない。

  • ごめんなさいを言う前提で、じわじわ作業を遅らせる
  • それっぽい言い訳で、着工を遅らせる
  • 忘れてた風で、遅らせる
  • 計画段階で長めなスケジュールにする
  • めちゃ高い見積を出して、案件を飛ばす

ここに挙げたリストは、「担当者の頭数が少なく、上司も部下に頼っている状態」であることが前提です。変わりがいくらでもいる場合は、担当が首になるだけなのでおすすめしない。

 

時間を読む

これは少しずつやっているけど、工数ログを取る。どこから手を付けたらいいかわからないので、とりあえずプロジェクトごとにどれくらいかかったか、だけをログ取り。

要素を増やすとログ取に時間を要して続かなくなるので、今の段階は習慣づけを目的とする。

 

余裕を持つ

余裕が無いのに余裕なんか持てんわ、と言いたいが、まぁ毎日1~2時間を他人に取られてもいい、というスケジュールを組んでみて、といったところか。

1日に使える時間が6時間になって、どうなるか。現時点ではわからないのである。

 

アホが仕事をしないので代行

これはもう、諦めるしかないだろう。日本の会社あるあるだ。ムカつくが怒りを爆発させても仕事は減らないし、給料は上がらない。

周りが困るのは見たくない、という精神が相まってやらざるを得ない。

問題なのは、健常者であればここまでやるだろうと思ってスケジュールを組むが、到達しない場合に計画が頓挫する。中折れする。

頻度が多いのでストレスが半端ない。悪いことに、本人は90点くらいと思っている事だ。改善の余地はない。

先読みして計画を組むしかない。

 

結論

残業帰り=定時(プレッシャーが解放される)の状態なので、17時では帰れない。

プレッシャーを物ともせず、17時に帰ればよい。(できません)

 

ここ数週間で感じたこと

時間を取られるのは、大きなイベントで説明する資料作り。内容を確認したり、人に聞いたり、人に資料作成を求めたり、スケジュールを調整したり。

おおよそ1~2か月かかり、大きなイベントがある時は、その期間は大仕事はずらすしかない。