無能おじさんの動かし方
- 作業の意図を伝える
- 普通の人の2ヶ月前から動き始める
- その人は何もしない。動くのは下請けの業者
モチベーションの上げ方
無能おじさんを相手にしていると、自分の時間が取られる
モチベーションが下がるので、何とか上げる仕組みを考える
- 対価を与える
- 達成感を与える
- 感謝される
この中では、感謝されるのが一番嬉しい。誉められたい。
対価は10万もらって嬉しいけど、原動力にはならない。
達成感はどこかで満足してしまう。
感謝されるのって、難しい。
責任を感じない人への対処
能力が無いのに高い地位にいる人、うちの会社にもいます。
よく言えば、能力がミスマッチしている。
一般的にはここまでやって当然、な仕事もその人にとっては当然ではない。
そんな人に、何でやらないのかとか、早くやれと言った「急かす」のは意味がないし、「あんたの仕事はここまでやる事なんだよ」と言っても出来ない。
対処は諦める、自分が頑張るしかないのである。
成長には適度なドキドキ
仕事でも何でも、成長するには経験が必要。
経験は何でもいいわけではなくて、プレッシャーが無いと効果が薄い。
自分の考えて、判断して、実行する。
失敗するかもしれないドキドキとバディを組んで進めていく。
上司に報告するのも、人前で発表するのだって、立派な成長のステップ。
失敗したって大丈夫!
なぜなら自分に任せたのは上司の責任で、その上司に任せたのはもっと上司なのだから。
アホには朝礼が必要
朝礼など意味がないと思っている。
一方的なアナウンスなら、メールですませばよい。
コミュニケーションの活性化とか、ぼーっと聞いていてはダメだとか、色んな意見があるが、そんなの知らん。
朝礼をやるために朝礼をしているなら、辞めてしまえ!
と、単純にはいかないのである。
連絡事項はメールに代替できるか
無理なのである。
- メールをロクに見ない、見ても3秒で忘れる
- Notesなどの電子掲示板はメール再転送されなければ見ない
- 注意されないと、リミットが守れない
こんな輩ばかりで、情報伝達すらまともではない。
要は、アホが多い
プレッシャーを与えて成果を得るしかない、そんなアホばかりである。
アホの見分け方
そういう奴は自分の「やりたいこと」しか仕事をしない。
ちょっとしたことに配慮がない。
例えば、
- ゴミが満杯になっても、押し込めるだけで袋を交換しない。
- ハンドソープ・ウォーターサーバーなどが切れても交換しない。
- 分別がルール通りに出来ない
つまり、黙っていれば誰かがやってくれる状況に慣れてしまっていて、自分が動かなくて良い、動く必要がない、と思っているのだ。
毎朝、ご飯がテーブルに並んで、今日の予定はコレコレですよ、ここに注意してね、靴下はあそこに並べてます。
そんな事されてるやつ。
そういう発想の奴は自分から情報を取りに行かない。何もしなくても、誰かが教えてくれるから。
部署が低レベルに合わせるので、部員も低レベルのままとなる。
管理職は、面倒だと思うがこの辺の根本的問題から片付ける必要があるよ。
説明下手な理由
説明下手な人は、総じて主観的なのである。
自分が言いたいことを言っている。
説明上手になるためには、何が必要か。
その人の為に説明する
その人が、何を知りたいのか?だけでなく、知った後にどういった動き方をするのか?何を思うか?を頭に入れて説明する必要がある。
例えば予算計画の説明。
来年度は合計で〇〇円になります。内容は、1つ目が・・・・、2つ目が・・・、と説明する。項目を知りたい人であれば、「ふむふむ・・・」と最後まで聞いてくれる。
この説明は間違いではないが、上司にとっては最短かどうか、考えてみる。
昨年との違いは?リスクは?
毎年100万円の予算だとして、今年は110万円を提案する予定とする。
上司が一番に聞きたいのは、
- 10万円の差の理由
- 10万円を減額できないか、もしくは10万円を上乗せする効果が納得できるか、
この2点である。
特に2.の説明において「自分が必要な理由」を列挙すると、ダメ説明になる。
上司が知りたいのは主観的な理由ではなく、10万円を採用する合理性である。
- 取引の都合で避けられない事か(全国的な単価上昇であり、どうしようもない事など)
- 採用にした場合、どのような効果があるのか、数字・相関で確認できるか
- 採用したときの効果が上司によって良いことか。
上司にとって良い事か、というのは難しい問題で、例えば「効率が良くなって残業が減ります!」という提案を「良いこと」と思わない上司にとっては、意味が無い。
予算が上がる説明をして欲しい言われたが、実は上がること自体がダメな場合、どんな理由であってもダメなのである。ここでの「説明してほしい」は体裁上で説明を求めているだけであって、納得する気はサラサラ無いのである。
この辺の話はまた別途。
タスクに溺れるな!
タスクの山に翻弄
沢山あるプロジェクトを同時にこなすには、タスクと優先順位付けが不可欠になる。
また、今日は何をするべきかを考えるには、タスクが洗い出させているべき。
他人からの依頼に答える必要もある。
色々とふんわりしていると、やることは一杯あるんだけど、すぐに始めるべきタスクは良く分かんない状態だった。
与えられている環境
- Windows10、Office365、Teams、
- 使い辛いガントチャートソフト
試したこと
予定通り進まない要因
- タスクの転記が面倒(メール依頼とか)
- タスクが積上がりすぎて、タスクを眺めるのにストレスが掛かる
- 遅延したときのリスト修正が面倒
- タスクを入れたはいいが、どうやって進めるかを考えるところから始まるので、進まない
- 未読メールが永久に放置される
- 未読メールを何度も眺める必要がある
どうするか
- 2週間から1ヶ月の区切りで優先度をつけて、優先度の高いものからやる。期限は1週間単位で設定する。来週の水曜締め切りなら、今週の金曜終わらせる。
- メール依頼は期限つけてタスクに入れて、未読はすぐに消す。
- 今日やるタスクは3つまでにする。無くなったら追加する。
- 進め方のイメージが付かない物は、スケジュールに1時間設定して、強制的に考える時間を作る。