読書が自分に与えるもの

読書、大事ですよね。

人生を豊かにするらしいし。

自己啓発みたいな本も沢山持ってます。

 

でも買うばっかりで、全然読み進まない。

内容が濃すぎたり、海外特有の実例話が長かったり。

 

そんじゃまとめがいいんか、というと身にならない。

小説も疲れるし。

 

漫画は良いよ!

楽しく読めるし。楽に読めるし。

 

でも自己啓発系の漫画は面白くないかも。

ドラゴン桜とか、ストーリーと引き込まれる仕掛けがあるなら良いのかなぁ。

漫画買ってみよ

要求と応答のギャップ

伝達って難しい。

 

相手に伝えたつもりでも、相手は違う受け取り方をする。

逆も然りで、相手から「そういう意味ではなかった」と言われる。

文字に起こして眺めてみても、自分が正しいのだが、こういう時はどっちが正しい論戦は悪影響だけなのだ。

 

自分で気が付くためには、相手が端折って喋った時にはすかさず、「どういう意味ですか?」若しくは「もう一回お願いします」と言い直しをしてもらう。

 

そうする事で、相手の中でも話が整理されて、自分もリピートになって、キチンと自分に伝わる。

 

問題なのは、聞き返さずに自分の中で違う話を構築して、腹に入れてしまう事。

まともな人なら問題ないけど、やばい人は思考回路もヤバいので、人に応じて関わりを変えましょうね、っていう話。

業務アプリの自作にいそしむ

最近MS-Accessを覚え始めた。

 

エクセルでちまちま表や報告書作ってて、あれどこだ、これどこだって探すのがめんどいし、業務の書類チェックリスト作ったら楽やん、ってやるのはいいけど、チェックリストの雛型の更新も面倒になる。

 

てなことでaccessを覚え始めたけど、なかなか難しい。

 

あれやこれや、体系的に構成しなきゃいけないし、エクセルみたいに我流でいつかは覚えるだろうってやっても、エラーがでてうまく行かない。

 

やっぱり参考書の通りに作り込むのが一番なんだけど、参考書はスマホに入れてるから見づらい。

 

それでも少しずつ出来るようになってきて、早速データの再活用がうまく行くと楽しくなる。

 

一時は「周りもこの仕組み覚えたら、仕事が楽になるのに!」って思ったけど、そんな事したら「先生やれ」って言われそうだし、給料あがらないから、やらない。

 

それよりも、このシステムをうまく使って早く変える方法を身につけたい。

家の片付けと優先順位

家の片づけをしなければならない。

 

5月に引っ越しをして、未だに段ボールが重なっている。

開いても取りあえず寄せるだけ。

そんなことではダメだ!

 

ダメだ!

 

ダメなんだけど・・・

時間がない。

 

 

でも本当に時間がない?

 

アドラー心理学では、

「あなたの不幸は、あなた自身が「選んだ」ものである」

だそうだ。

 

つまり、部屋が片づかないのは自分が選んでいる、と言うことになる。優先順位が低いのだな。

 

と言うことで、片づけは必要になったら実施する事にする。

本番と練習

練習するなんて部活とか趣味しかやった事ない。

 

仕事はしない。

というかできないと思っていた。

だって部活は練習メニューが決まっているし、

本番のための練習。

 

でも練習することで、本番が改善するのか?

仕事における練習と本番は?

 

本番(日常)に対して「練習」ってどうすればいいのか。

 

例えば、音楽。

演奏の本番の曲ができるようにする、繰り返し練習する。

これは「当日の作業が滞りなくできるように、あらかじめオペレーションを覚えておく、同じクオリティで作業できるようにする」ということになる。

 

例えばスポーツ

本番の勝負に勝つ、良い記録を出す。

これは「自分のポテンシャルを高めるため、様々な選択肢に対応できるようにするため」という事になる。

仕事に反映しようと思うと、こちらかもしれない。

 

具体的に考える。

 

バスケの場合

・コートの端からドリブルしてシュート

・パス回し

・走り込み

・シュート練習

・ゴール下の模擬試合

・模擬試合

 

これらは

・スポーツを形成する基本的要素

(ドリブル、パス、走り込み、シュート)

・部分的なシーンで要素を組み合わせてトライ

・全体を通したお試し

こんな感じに分類される。

 

仕事に当てはめるとどうなるか。

①仕事を形成する基本的要素

⇒品質、安全、予算、工期、法対応、

 

 

②部分的なシーンで要素を組み合わせてトライ

⇒例題を作成して繰り返し練習

 

③全体を通したお試し

⇒毎日の業務

 

つまり、

①基礎力アップ

②応用力アップ

③本番で試してみる。

 

そういう事なんだろう。

書いてしまうとなんか当たり前の事になるんだけど、

基礎練習って大事なんだなと改めて感じた。

経験の積み重ね方

経験を積むことで、取捨選択が早くなる。

脊髄反射で判断できるようになる。

 

でも経験なんか何度も訪れるものではないわけで、いかに蓄積するか。アウトプット出来るようになるか。

 

蓄積するのは簡単だけど(紙にメモしたらよい)、引き出すのって大変。

 

最近はMS-Accessを覚え始めたので、案件やジャンルに分けて蓄積してみる。

生産性向上が昇給につながらないジレンマ

最近、生産性向上ってよく聞く。

 

働き方向上で、残業時間を減らそう!だから仕事の質を上げよう!

 

ざっくりこんな感じ。

今の会社では、月の残業は多くて40時間。大体30時間前後で推移している。もちろんすべて残業代が付く。

 

前の会社では残業200時間していたこともあって、体力的にはすごく余裕があるので、ありがたい会社に転職したな、と思っている。

給与は下がったが、地方に移住したので余計なお金も使わずに済むし、家賃も安いし、大きな違いは無いかなと思う。

 

国で定めた残業時間の上限も月45時間であるし、法令的にもこれ以上の残業削減は不要だ。自分としても給料が減るからね。

 

定時に仕事を終わらせるのが基本だ!と、有り体に言う人もいるが、わが社は成果に対して給料を払っていないくて、時間に対して給料を払っている。

人事の評価基準では「成果に対して」と書いてあり、ある程度は成果に対する評価もある。

だけれども、最終評価はABCランクを人数割合で評価する。そのため、どんなに頑張ってもA評価。どんなに頑張らなくてもC評価。上と下の差は一定だし、頑張りまくった人が複数いても、A評価の取り合いなのである。これって、相対評価でしょ。

 

だから、上司も相対的に評価する。あの人はこの人より”頑張った”。だからAランク。

 

では、”頑張った”の基準は何か。

 

特に無いのである。

雰囲気。

難しそうな仕事を多く時間をかけずにやってくれて、管理職が困っていない。ありがとう!!

 

例えば、「毎日定時に帰った!いつもの仕事はこなしています!」、という人がいたとする。

 

どうなるか。

 

「余裕がありそうだから、こっちも仕事やって?」となる。

では増えた仕事分が評価になるのか。

 

”な ら な い の で あ る”

 

評価は仕事量の絶対値ではなく、雰囲気だから。

 

増えた仕事で毎日30分残業が増えたとしても、「あの人は仕事が少なかった。組織として均等に仕事の割り振りができた。俺って管理職としてすごい。

その思っているのではないか?

自分が管理職でもそう思う。

 

まぁ実際、仕事量を評価するって難しいと思うし、

会社の利益にも上限があるのは分かる。

売り上げが落ちた時も給料が下がらずに済む利点もある。

 

だけど、人間って現状がベンチマークになるでしょ?

だから「頑張ったのに何で評価されないんだ!!」ってなっちゃう。

 

そんなジレンマを抱えつつ、毎日頑張っていきましょう。。