プレゼンの反省
金曜日に大きい会議があった。
反省を残す。
〇良かったこと。
・過去の質疑応答で言われたことをあらかじめ準備していたこと。
・原稿を作ったこと。
話を体系的に整理できた。伝えたいことを文字にすることで、客観性が生まれ、まともな説明ができた(はず)
コツは、プレゼンのスライドごとに、「何が言いたいのか」を整理すること。
言いたいこと同時をカテゴリでくくったときに、流れに無理がないか、を再確認する。
原稿を読まなくなれば一番良い。
〇ダメだったところ
・相手のネガティブコメント(値段が高いので、Aのせいでは?Bのせいでは?)に対して、そのままの意味で受け取り、即答してしまった。(Aは・・・なので違う。Bは・・・なので違う)
実際のところ、「安くしたい」が言いたいことなので、「相手の助言」に対して否定するだけ、となってしまった。
即答する前に相手の感情を読む、目的を読む、という練習が必要だ。
・準備がギリギリになってしまったこと。
風邪を引いた。子供・妻の体調不良が重なった。というのもある。
だが、やはり期限の1週間前には90%できていないと、最後の詰めで仕上がりが良くない。
90%を目指すのではなく、一週間前に100%を作って、それが違う人から見たら90%だった、となる。
・結局、他に比べてどうなのか、しか見られない。
事務所新築では特にそうだが、「他はOKなのだから、今回はOKに対してどうなのか」でしか、合否判定ができない。基準を作っても意味がない。結局はお金を出す部署・事業部がどう思うか。
逆に、他は〇〇だから、今回も同等、といったほうが理論武装となる。
・完璧を目指して手が止まるなら、60%で先に手を動かせ
局所的な良い仕上がりを目指して作業すると全体の進みが悪くなる。ロードマップを作って、持っている資料を並べて、不足なところはイメージを書いておくだけでもいい。仕事においてもそうなのか?完成形をイメージし、具現化してから細かい作業に進める。どのように説得するつもりなのか。
・相手の質問に答えていない
相手が聞きたいこと=自分がしゃべりたいこと が成立していない。
いつも反省点で上がってしまう。自分がしゃべり足りないのか?相手の理解力に依存しているのか?
反省が多いけど、今日はこの辺で。